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森将貴  千代大海の後継者

  • 2010/05/20(木) 02:32:14

その昔、九州一の”やんちゃ”者と言われた千代大海が引退した大相撲の世界にまた一人、九州一の”やんちゃ”者と名が通った男が入門してきた。元関脇・貴闘力の大嶽親方率いる大嶽部屋に入門した森将貴。

身長1m75cm、体重150kgの体を活かし中学生時代から喧嘩に明け暮れ「九州一の”やんちゃ”者」と噂されていた。森将貴が中学3年生時に後援会の紹介で大嶽親方自ら入門を口説きに行ったが「相撲なんかに興味がない」と入門を断った。喧嘩が原因で少年鑑別所に入所した後も大嶽親方は諦めず入門を口説いたらしい。しかし、その気のない森将貴は少年鑑別所を退所し中学卒業しても高校に進学もせずに仕事にもつかずただただ遊びほうけていたらしい。

そんな両親を含め手のつけようがなかった「九州一の”やんちゃ”者」の目を覚ます

かつて「九州一の”やんちゃ”者」とうたわれた千代大海が引退しテレビで千代大海を取り上げる”特番”を目にしたのだ。かつて今の自分と同じ「九州一の”やんちゃ”者」が更生し、たどりついた大関の地位。親孝行の一念だけで努力を重ね大関まで辿り着いた千代大海の生き様を目にし自分と重ね合わせた。「迷惑をかけっぱなしの両親に、俺を見捨てなかった両親に立派な姿を見せたい」と一念発起し自ら大嶽親方に電話をかけた。

「尊敬する千代大海が大関なら僕は横綱を目指す」と言い切った森将貴。金髪もちゃんと染め直し尊敬する”先輩”をを超える事を誓ったがその道のりは険しく大変なものだろう。相撲未経験の17歳がこれから味わう挫折は想像を絶するものだろう。「親孝行」の一念だけで大関”に上り詰めた千代大海の凄さをこれから目の当たりにしていく事になるだろうが挫けず頑張ってもらいたい。

大嶽部屋に入門した森将貴。未来の横綱目指して新たな一歩を歩み始めた。




関連ブログ・・・・ 千代大海

千代大海

  • 2009/06/12(金) 15:29:37

大分のやんちゃ坊主は日本相撲界の風雲児としてその名を轟かせた時代もあった。中学生で高校生相手に大立ち回り、街の暴力団事務所に一人で殴りこみに行った事もあった。
しかし、弱いものイジメだけは一切しなかった。心優しき悪童は全国でその名を挙げるためだけの相撲界に飛び込んできた。
金髪のそりこみを入れたヤンキー力士の入門に角界は色めき立った。中学生時代柔道の全国大会で3位。同年に出場した空手の全国大会でも3位とまれにみる格闘センス抜群のその体は瞬く間に相撲界でも頭角をあらわし度重なる怪我を克服して一気に大関にまでなり頂点まであと一歩の所まで駆け上がった。

そんな男の名は千代大海。





優勝パレードで先導するパトカーを見て「数年前まではパトカーに無理やり乗せられてばかりいた俺を今パトカーが先導してくれている」と発言し笑いを誘った事もあった。
千代大海の最も良い相撲とされるのは、小刻みな突っ張りと同時に足も出て直進し、相手を突き出す(もしくは押し出す)「電車道」と称される勝負の決め方である。しかしここ一番我慢比べに負け続け、先にいなしたり、はたいたり引いたりする癖がつきその才能は完全に開ききることはなかった。




今年で33歳を迎えたこともあって既にピークはとっくに過ぎているとされ今の千代大海を横綱候補に挙げる者は皆無である。

それでも大関昇進以来一度も関脇に陥落すること無く戦後の大相撲界で唯一10年以上にわたり大関の地位を維持している事は凄い事ある。

史上最高の「名大関」と呼んでもいいのではないかとさえ思う。

肉離れや骨折、鼻骨を折った事もあったし近年は糖尿病になやまされているらしいがそれでもここ一番に踏みとどまりなんとか「大関」の地位を確保し続けてきた。
今場所こそは駄目だろうと言われた自身13回目の「カド番」も終盤の3連勝で見事に脱出を決めた。
流石に「関脇に陥落しても頑張る」という陥落を意識した弱気な面も見せたがそれでもなんとか踏みとどまった。

場所後に八百長を指摘するマスコミをけん制するかのような「無気力相撲」を取ったと注意を受けるなど疑念は晴れないが、これだけ「大関」の地位に拘りしっかり守り続ける男をもう少しクローズアップしてもいいのではないかと思がいかがだろうか?



若麒麟問題 自覚なき相撲協会

  • 2009/02/06(金) 23:40:07

関連ブログ 相撲 明日無き相撲界にもの申す

朝青龍の復活優勝。
8年ぶりの横綱同志による優勝決定戦、勝った朝青龍の土俵上でのガッツポーズと久々に良きにつけ悪きにつけ盛り上がった感のある大相撲に大きな問題がまた発生してしまった。

日本人力士しかも幕内経験もある十両の関取・若麒麟が大麻吸引・所持で逮捕されたのだ。

露鵬や若の鵬や白露山など外国人力士による大麻汚染問題が玉虫色とはいえ終結しかけた矢先のショッキングな事件である。

若麒麟といえば僕と同じ兵庫県出身ということもあり注目していた力士であっただけに残念であると同時に少し悲しいしやはり腹もたつ。


しかし、もっと残念なのは相撲協会の対応である。

北の湖前理事長も歯切れが悪く対応のまずさで悪名をとどろかせてしまったが武蔵川現理事長も相変わらず対応の甘さを見せてしまった。

若麒麟逮捕を受けてすぐに提出された引退届を保留にし緊急理事会を招集したまではともかく結果はもっとも重い処分である「除名」でなく退職金もでる「解雇」処分とはいかがなものか?しかも理由として「25歳という若さを考えると可哀そう」とか「前例がないから」という過保護的発想に終始した感がある。

国技とまで認識されたプロスポーツ選手が犯した麻薬犯罪に対し「可哀そう」という発想はどうしたら生まれるのだろうか?

「25歳という若さ」でなく「もう立派な大人の25歳」と考えられないのだろうか?「前例がないから」過去にもこんな悪しき前例があった事があるわけもなくあったらもっと問題になっているはず。いったい何をしたら「除名」になるのか教えてもらいたい。

更に驚くのは若の鵬や露鵬の外国人大麻問題や弟子の暴行事件で降格になっていた間垣親方や大嶽親方が問題発覚後たった半年で再昇格を同時に発表したのである。

仮に昇格が半年後と決まっていたとしても「若麒麟」問題発覚を機に一旦見送りにし保留にするとかできないのだろうか?まさに「KY」と陰口をたたかれても仕方がないことが平気でまかりとおる協会とは一体何なのだろうか?理事長をはじめ元横綱・大関の多数の理事達は何をかんがえているのだろうか?

横綱審議委員会はやたらと朝青龍の振舞いを品格無しと焚きつけ日本人力士の奮起を促しているがそれ以前の問題を指摘しないといけないのではないか?
外部有識者を招聘し発足した再発防止委員会も大きな効力も持たず思い出作りの委員会にしかなっていない。

もっと協会の執行部にはプロ集団として大きな意識を持ちプロスポーツとして置かれている自分たちの立場というものを認識してもらいたい。
プロスポーツ選手としての選手の自覚は勿論、理事長をはじめと理事の人達の自覚を期待したい。

山本山 上から読んでも下から読んでも・・・・

  • 2008/09/30(火) 12:15:34

『山本山』と聞いてピンとくるのはなんだろうか?やっぱり『のり』のCMだろうか?
相撲取りと答えた人はなかなかの通と見る。

日本人歴代最重量252キロを引っさげて新十両の今場所大活躍をした力士がいる。しこ名をを山本山という。
「疲れてる。やばいっす。長いっす。未知の体験ですから」初めて味わう15日間の長丁場に苦笑い。寿司を100皿たいらげたことのある大食いだが「さすがに食べる量が減ってきました。食べても元気が出てこない。食が細るのは初めて」と落ち込んだ様子をみせた。

暴行事件に大麻問題など暗い話題ばかりが世間をにぎわし大きく揺れる相撲界の中で小さいがはっきりと残した“希望の光”だ。
聞きなじみのあるしこ名に迫力満点の取り口、気さくな人柄が好評で人気はうなぎ上り。
十両土俵入りの際はどの力士よりも大きな歓声と拍手を受け、国技館を去る際にはサインと写真を求めるファンからもみくちゃに。それでも嫌な顔1つせず、気軽に応じている姿は品格では横綱の朝青龍より明らかに上であろう。

近い将来必ず幕内にあがり三役、大関、横綱と目指せるほどの実力もある。
近年の大相撲ではスピード重視で大きな体格のあんこ型の力士が少なくなってしまった。ウエートトレーニングで鍛えられた鋼のような体が主流である。師匠の尾上親方は「上で戦うにはもっとスピードがいる。その為には体重を落とした方がいいけど前に出てる分にはね」とその体重からも目が離せない。

インタビューのたびに「のりは毎日食べてます。入門前からのり大好きです!」とCM出演を期待してか“本家”に猛アピールする姿はどこか憎めない。こちらも近い将来夢が叶いテレビCMで見られるかもしれない。

『山本山』という力士を覚えておいてもらいたい。




琴欧州   初優勝した角界のベッカム

  • 2008/05/26(月) 15:26:03

カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ。
2002年彗星のごとく現れた身長202cmの大男。




後に「角界のベッカム」と人気を博すことになる「琴欧州」である。

元々レスリングのジュニアのヨーロッパチャンピオンとしてオリンピックを目指していた地元の英雄はその抜群の格闘技センスと足腰の強さで日本の相撲でも通用すると期待されていた逸材だった。

体格を生かしたパワーあふれる相撲を好むのかと思いきや右四つからの寄り切りを得意とするあたりセンスを感じる外国人関取だ。しかし、センスがありながらここ一番の大事な時に平幕・格下相手に簡単に寄り切られたり、不本意な負けが続くとマスコミや付き人に当たるなど外国人特有なのか感情の起伏を抑えられずに苛立ちを露呈してしまうなど精神的なもろさも否めない。しかも近年は初のヨーロッパ人横綱を期待されるほどの成長を遂げながら膝の故障で負け越したりしていまいち低迷してる感があり期待を大きく裏切り続けていた力士だった。

そんな琴欧州の膝が今場所はあまり悲鳴を上げず、足腰の粘りも出てきて精神的にも安定していた。そして見事初優勝を飾った。

白鵬・朝青龍の一騎打ちに待ったをかけるなら琴欧州だろうと言われて臨んだここ数場所、今場所は特に体調がよかったのだろうが両横綱を撃破しての完全優勝だった。
優勝が近付いた13日目に格下の伏兵「安馬」にあっさり負けるところは相変わらずの「琴欧州」らしいところではあるが、上手を取った時のあの力強さと安定感はまさに優勝者にふさわしい取り組みだった。また、勝ったのが外国人力士とちょっとさびしい感じもするが初土俵からみてきた僕は嬉しい優勝だった。
横綱への道はまだまだ険しいだろうが是非上り詰めてもらいたい。



横綱VS横綱   ファンはこの対決を待っている

  • 2008/02/04(月) 15:07:34

久々の両横綱揃い踏みの場所で両横綱千秋楽結びの一番で相星決戦。

大方の予想を振り払うかのような展開に視聴率も入場者数もうなぎ登り。
不祥事続きの相撲協会も少しは安堵の時間を取り戻せた事だろう。
朝青龍の復帰で沸く初日に満員御礼の垂れ幕がかかったとこを見るとやはり相撲は横綱が横綱らしい取り組みを見せるのが一番の人気回復なのかなと改めて考えさせられる。

勝負感が戻ってない感じが否めない朝青龍ではあるが、さすがは横綱なんとか踏みとどまり白鵬についていく。
白鵬も気の弱さが弱点といわれた過去の面影は一切消え連覇に向けて淡々と自分の相撲をとり続ける。

まさに横綱の意地と意地のぶつかり合いを感じさせる見ごたえのあるマッチレース。
唯一水を差すのが相変わらずの日本人大関陣の不甲斐無さ。
下相手に簡単に組まれ見せ場なく寄り切られる者や故障が癒えていないとはいえ無残にも連敗を重ねる者。幕下に勢いのある若手が伸びてきているのではなく大関陣が単純に不甲斐無い感じがして寂しいが、今日は両横綱について書いていきたいと思う。

14日目。白鵬VS琴光喜  

白鵬が先場所不覚をとった相手。立会い上手くさされ上手を取られる。ここまでは先場所と同じ展開。先場所、いいところを持たれた白鵬が慌てて前にでたところに琴光喜の罠が待ってて簡単に投げられた感じで負けた。
今度も同じ展開しかも自信をもった琴光喜は先場所と同じように圧力をかけていく。しっかり持った上手からの投げのタイミングを見計らうかの様にじりじりと寄っていく。
しかし、ここで白鵬が力の違いを見せることになる。
慌てて前に出るのではなくゆっくり引いて受け止めておいて両腕を巻きかえしっかり組みなおして逆に上手投げで完勝した。

14日目、優勝争い大詰め、しかも相手は強敵で調子をどんどんあげてきている朝青龍。どうしてもついつい慌ててしまう様な展開にもかかわらず一旦引くという芸当を見せた白鵬の成長には正直、ビックリさせられた。この時点で優勝は白鵬と予想した。

千秋楽。白鵬VS朝青龍

立ち合いで強烈な先制攻撃、右から先輩横綱・朝青龍の顔を思い切り張った。

「強い気持ちで行くことだけを考えた」と言う白鵬。立場は互角と言わんばかり更には休場中に土俵を守ったのは俺!と言わんばかりの先制攻撃。

さらに朝青龍の二の腕を引っ張り込んで抱え、身動きできないようにし、差し勝って右下手をがっちり引く。しかし構わずよりに来る朝青龍。さらに波状攻撃で今度は釣りにくる朝青龍。「そう簡単には負けられない」。

白鵬の力の見せ所だ。
朝青龍の2度目のつりで、腰が伸びたところを左から豪快な上手投げでねじ伏せた。

完勝に本音が出たか、先輩横綱・朝青龍に対して、強烈な言葉を送った。

「休んでいる間、夏巡業から頑張ってきた。今場所だけは絶対負けられない」

対する朝青龍も鬼の形相で支度部屋へ引き上げ来場所のリベンジを口にした。




「これだ!これが見たかったんだよファンは!」という展開の15日間。


両横綱の意地と意地のぶつかり合いにしびれた15日間。やっと国技館に熱気が戻ってきたようなきがした。来場所がさらに楽しみになった相撲界に乾杯しよう。




関連ブログ・・・相撲  明日無き相撲界にもの申す

相撲  明日無き相撲界にもの申す

  • 2007/11/30(金) 07:13:37

朝青龍の仮病問題にはじまり、部屋ぐるみの暴力・暴行死亡事件、さらには旭鷲山の金銭問題など今、相撲界は幾多の問題を抱えている。

八百長疑惑に不透明な経理問題と以前からの問題を解決できないまま更なる問題が山積されるこの始末を相撲協会はどうつけるのか?というよりつけれるのか心配である。

若・貴時代に幕を下ろした時から満員御礼の垂れ幕をすっかり見なくなったのは寂しい限りである。

僕が子供の頃、千代の富士と北の湖の2大横綱に若島津に北天祐、朝潮、高見山らの個性的な大関陣が脇を固め、寺尾や逆鉾、麒麟児、水戸泉といった幕内力士が盛り上げるといった感じで「結びの一番」近辺でなくても楽しめた記憶がある。

地方巡業の一環で地元に来た時に浴衣姿で颯爽と歩く姿に感動し手形とサインを誰やねんという力士に並んでもらった覚えがあり、いい思い出である。

確かに今と昔では時代が違うし、いろんな意味で国際化の波もあるだろう。でも昔の力士はみな大きな体に似合う自信や心の強さを持っていた様に思う。数年間の低迷期を経て若乃花・貴乃花兄弟というスターが生まれ、曙・武蔵丸といった外国人ライバルも台頭し大いに盛り上がった日が遠く昔に思える今日の惨場である。


幾多の問題はあっても実力は現役最高であろう朝青龍を出場停止で欠き、同じくモンゴル人横綱・白鵬が結びを勤め続ける今場所はガラガラの状態で特に盛り上がりを見せることなく終わろうとしていた。地元九州の千代大海が優勝争いに残り、進退をかけたこちらも地元・魁皇が懸命の形相でかど番脱出に向けて奮闘するあたりから少しずつではあるが盛り上がりを見せてきた。

が、しかし・・
優勝の権利を残した千代大海が千秋楽にまさかの棄権・不戦敗。




優勝決定戦どころか結びの白鵬の結果に関係なく優勝が決まるという前代未聞の大ハプニング(勿論史上初めての珍事らしい)。





更にいうと、優勝を手にした白鵬も気合の入っていない立会いから背中からゴロリと裏返しされてあっさり敗北。横綱がである!それでも優勝!背中が汚れた優勝である。
実にくだらん幕切れであった。「もうちょっと頑張れよ」とは誰でもが言いたくなるせりふではないか?
千代大海もそうだが、白鵬もそうである。十両に落ちる寸前で踏みとどまっている人気力士の高見盛もだ。

みんなに言えるが「覇気」が伝わってこないのだ!





貴乃花が膝・肘を痛めその後1年棒に振る事を覚悟の上で、それでも横綱のプライドにかけて土俵に立ち、「鬼の形相」で痛みに耐え武蔵丸をブン投げた快感・感動は後輩力士には伝わらなかったのだろうか?





さらには体格にものを言わせて技を磨く前に勝ち続け、地位をどんどん上げて行く外人力士に作法や礼儀うんぬんかんぬんいう協会の偉いさん方や親方連中の言動も無責任すぎると感じる。それが弟子に伝染して「古きよき時代の格式や伝統」をぶち壊す。

なにより国技としても威信にかけて戦う日本人であるはずが、番付上位はまさに多国籍軍状態。

不甲斐無い日本人力士が出身どこやねんという様な外人力士にあっさり負けていく姿を誰がお金を払って見たいと思うだろうか?相撲協会は役目も力も経済観念も全てにおいて破綻しているのではないか。
不透明で威信を失った相撲協会に「覇気」や「情熱」を伝えきれないというか無いのであろう力士方々・・・。

もう一度、国技としての意地とプライドを取り戻すような輝きを放ってもらいたいものである。
そうすれば「相撲離れ」などという言葉はなくなる事であろう。


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