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高山樹里

  • 2009/11/11(水) 14:12:35

高山樹里。ソフトボールの元日本代表投手で夏季五輪に3度出場し『女大魔神』と呼ばれた名ストッパー。




そんな元エースが女子ボブスレーの日本代表を目指すとニュースを今年の夏に聞き驚いた。
そりを後ろから押す「ブレーカー」として期待されたのだ。「ブレーカー」とはボブスレーで一番大事な役目と言われスタートダッシュで重いそりを押すパワーとダッシュ力を問われる。
体重が重く全身にパワーがありそれでいて瞬発力、ダッシュ力がある選手を探していた協会が高山に目をつけ勧誘したという。今年で33歳になり現役を続けながらもソフトボールではなかなか結果を出しつづけにくい年齢になった高山にとってもいいチャンスではないかと思った。

高山は幼少期からスポーツ万能で小学生から始めたスイミングでも個人メドレーの選手とし早くから頭角をあらわし地元では名をはせた。
さらに精神修行にと親の進めで始めた柔道でも全国大会に出場し2段を持つなど何をしても全国レベルの才能の持ち主だった。そんな高山が夢中になったのがソフトボールだった。

抜群のフィジカルで投げ込む剛速球に早くから目をつけた全日本の監督だった宇津木は英才教育を施し高山の代名詞「ライズボール」を伝授しアトランタオリンピックでは当時史上最年少の19歳で代表入りし開幕投手を任されるまでになった。
その後、シドニー・アテネと連続で選ばれ通算8勝を上げ史上最多記録となっている。(ソフトボールがこのままオリンピック種目に復活しないかぎりこの記録は永遠に不滅となるわけだ。)

しかし年齢からくる衰えと魔球「ライズボール」に慣れられ研究されつくしてきた北京オリンピックでは最終選考で洩れ代表を逃した。

そんな高山に白羽の矢を立てたボブスレー協会ではあったが未経験の高山にオファーするにはやはり時間が少なすぎたのではないだろうか?フィジカルに優れ国際経験も豊かな高山は確かにボブスレーにはうってつけの選手だったかもしれない。
しかし全くした事無い競技に飛び込み、簡単に世界と戦うレベルを望むのは無理だったのではないだろうか?やはり時間をかけ潜在能力を見極めた上、しっかりトレーニングをさせソフトボールとの両立ではなくボブスレー専属にさせて心身共にボブスレー選手にしなければ世界と戦うレベルには到底到達しないのではなかと思う。

協会の競技人口普及の為の人気とりや注目を浴びるには貢献した高山だったとは思うが選手としては実にもったいない時間の使い方ではなかっただろうか?
せめてもの救いは「あきらめずにまた挑戦したい」という高山の前向きなコメントだ。

いざ、北京へ? 上野由岐子

  • 2008/08/07(木) 11:00:07

女子のメダル獲得有力競技にソフトボールがある。
世界最高のピッチャーを擁し宿敵中国、アメリカに戦いを挑む。

そのピッチャーの名は「上野由岐子」




世界最速の125kmのストレートとチェンジアップ、必殺のライズボールを持ち球にし世界NO,1ピッチャーの称号を手にした日本の大エースである。

金属バットをへし折ったこともある剛速球は野球で言うと170kmぐらいの体感スピードのボールを投げ込む真の世界最高のピッチャーである。
しかし上野は「いいピッチャー」とは言われるが「勝てるピッチャー」ではなかった。それが上野の弱点であり、日本のアキレス腱でもあった。技術でなくハートの問題なのかは本人が一番わかっている事だろうがここ一番失投を繰り返し一歩届かなかった悔しい思いを重ねてきた。今季の日本リーグでは配球に神経を使い今までに見たことない集中力で登板した全試合に勝ち投手になり
「一皮むけた」と周囲を驚かせた。彼女は日本リーグでありながら「オリンピックの本番の舞台の気持で投げた」とはっきりと言った。

チームの勝ちよりもオリンピックで日本が日の丸が頂点に立つ為に配球に気をつけ集中力とモチベーションを高めたと言うのだ。こんなはっきりインタビューに答えた上野は見た事がなかった。
世界選手権で中国相手に完全試合をやってのけアテネの切符を手にした時もその期待されたアテネの本番でも3勝2敗と振るわなかった時もどことなく他人事のような受け答えだったあの上野がはっきり公言した北京への準備、そして北京での金メダル。
その剛球と変化球、そして何より「強いハート」を手に入れたエースにますます期待が膨らむ。世界で一番「勝てるピッチャー」になる日はもうすぐだ。




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