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女子レスリング王国を危惧

  • 2008/10/21(火) 11:19:28

東京で行われた女子レスリングの世界選手権。
オリンピック直後という事も有り周囲の盛り上がりとは裏腹に選手の調整不足が目立った為今一面白くない大会に終始してしまった。

オリンピックのメダリスト達はその後のマスコミ活動や取材・イベントに引っ張りだこでなかなか練習する時間もなく合宿はおろかスパーリング不足の選手が多数いた大会となった。
結果は完全なるホームの利を活かし全階級でメダルを獲得するなどまずまずの成果をあげたが深刻な事情も垣間見えた。オリンピックメダリスト達の次の世代の成長や躍進がなかった事だ。

伊調姉妹に吉田沙保里に浜口京子。
そろって次回の4年後ロンドンオリンピックで最高のポテンシャルで臨める年齢ではないはずだ。
出場を脅かすほどの強烈な後輩の出現が望まれるがどうも旗色は悪い。

下の世代に目を向ければマットを降りてからもマスコミに出続けレスリングの普及のため奔走した浜口たちのがんばりのおかげで女子レスリングは確実に広まり発展しているが練習拠点の少なさは未だ解決されていない。

大学は中京女子大、社会人はALSOK綜合警備保障でないと世界レベルでの練習は出来ないほどの一極に集中している。男子レスリングの名門校による女子選手の育成・強化なども合わせ、高校・大学における女子レスリングの充実は急務だ。底辺が拡大し全体の底上げが図られ常に国内でし烈な代表争いが行われてこそ世界に冠たる“女子レスリング王国”に君臨することができるというものではないだろうか?

これからどんどん世界もレベルが上がってくるだろう。

アテネや北京のように全階級メダル獲得という栄光は過去のものとされる時はすぐそこまで来ている気がする。今こそ若手の成長を促すような環境を関係者が一丸となって整えてもらいたいと思う。

いざ、北京へ? 浜口京子

  • 2008/08/11(月) 12:14:15

金メダルラッシュが期待される女子レスリングの4階級の内金メダル獲得の確率が一番低いとされる階級が浜口京子が出場する72kg級である。オリンピック開催の階級では女子の最重量級がこのクラスである。

全日本12連覇。世界選手権12年連続出場。内、金メダル5個、銀、銅それぞれ2個づつ。つまり12回出場中9回もメダルを獲得した
世界の第一人者である。しかし4年前のアテネの準決勝で負けて以来、世界の頂点には立っていないのだ。

父であるアニマル浜口氏をコーチに2人3脚で世界を目指してきたレスリングの申し子はその勝負時に見せる弱気な一面を克服する事が出来ず世界選手権でも惨敗を繰り返す。限界説がちまたに流れた時も涙をみせるだけで起爆剤になるどころか逆に生気を失ったかのような試合を繰り返しいつしか女子レスリングのお荷物階級とまで言われる始末だった。

天性のレスリングセンスと豊富な運動量を武器に世界を制したあの頃の輝きは今はもうない。
それでも全日本では負けなかったしアジア選手権でも残り数秒からの大逆転のフォール勝ちをみせ北京の切符を辛くも獲得するなど土俵際で残り続け今大会に望むことになった。

地元中国の王旭やブルガリアのズラデバなど浜口のライバルには強敵が揃うが
ここらで一発「世界のど根性娘」の真骨頂をみたいと期待しているのだ。タレント性の強い父の影響でテレビにも引っ張りだこの人気ものだがプレッシャーに弱く、ここ一番では勝てなかった今までの悔しさをバネになんとか奮起してもらいたいと思っている。

「弱虫の自分を北京ではしっかり叩きのめしてやろうと思っています」ライバルは自分の心である事を悟って臨む最後のオリンピック。
自分の心に打ち勝った時、父の笑顔とともに得るものは光り輝く金メダルだろう。



いざ、北京へ? 吉田沙保里

  • 2008/08/10(日) 11:20:53

「連勝が119でストップ!7年ぶりの敗戦!大丈夫か北京?」

たった一つの黒星が世界を駆け巡る大ニュースになった。レスリング55kg級に出場する吉田沙保里に試練の夏がいよいよやってきた。





世界最高のスピードとキレ味をもつタックルを完全に読まれ見切られ返し技の餌食になってから6ヶ月。「タックルの女王」はその自分のプレースタイルに迷いはじめた。それでも自分の「タックル」に賭けた。世界一を6年間も守ってきた女王が自分の「タックル」を信じた。「タックルをかわされたのは自分のタックルが甘かったから、油断があったのかも」と公式記者会見で語った目には大粒の涙ふが溢れていた。

オリンピック2連覇へのプレッシャーや確実に女王を追い詰める世界のライバル達の力量、研究に研究を重ねられ対策を練られてきた必殺技。どれも避けられない吉田の前に立ちはだかる大きな壁。

そんな焦りからかオーバーワークになりこの春、全治1ヶ月の大怪我を右ひざに負う。「吉田大ピンチ」と世間は面白おかしく書きたてた。

守ったら私じゃない。タックルは私の武器だし怪我は丁度いいハンデを与えたと思うことにした」強気の吉田はそう笑った。その笑顔は決して満面の笑みではなかった様に思う。2連覇の懸かるオリンピックの前に気づかされた世界との差、そして自らの心の隙、なにより自分の武器。

試練を乗り越えた先に最高の笑顔が待っているはずだ。世界最高の笑顔を見せてくれ


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