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上村愛子  進化するアイドル。愛子28歳

  • 2008/03/02(日) 11:26:40

進化する28歳・上村愛子。




猪苗代で行われたW杯で3年ぶりの優勝を飾ったアイドルの笑顔は10年前、長野で見た笑顔より輝いていた。

上村愛子の代名詞といえばエアーと呼ばれる2度の大きなジャンプでコザックを皮切りにダブルツイスターからダブルツイスター・スプレッドへ進化させバックスクラッチャー・ツイスター・スプレッドという大技をいとも簡単にこなしていった。

エアーの高さとキレは世界一といわれている。




が、しかし上村はチャンピオンになれなかった。

それはモーグルの基本中の基本である「より早くよりきれいに滑る」というターンと呼ばれるスキー技術が伴っていなかったからだ。

本人も気づいていてその弱点を補う為に「エアーで大技を出すという考え」で10年間取り組んできたそうだ。
そこに昨年から従事しているコーチは疑問をなげた「ターンをしっかりやればもっとエアーがよくなるのに」目からウロコが落ちる思いがいたそうだ。

10年間、マスコミの注目を一身に浴びてきたアイドルはマスコミが期待する華々しいエアーの追及に没頭するあまり極々、基本的な事を忘れていた様だ。

スピードに乗って綺麗なライン取りをしバランスよくターンができるとエアーの踏切りに躊躇なく入れ、エアーも大きく綺麗に魅せる事が出来る。素人でもわかる様な理論だが選手本人は気付かないものらしい。今のパフォーマンスで勝てないからもっともっと大技をしないといけないと思い、それに練習の時間と体力を消費する、その結果ターンの練習が疎かになり点数がもらえず成績も振るわない。だからエアーを改良する・・・まさに悪循環。

そんな悪循環から抜け出そうとターンの練習に取り組み励んだ結果が今シーズンすでにW杯で2勝するという結果に表れた。過去10年間で2勝しかしていなかったアイドルは今シーズンだけで2勝するという快挙を遂げたのだ。チェコで行われたデュアルモーグル(勝ち抜き戦・ゴルフのマッチプレーの様な感じ)での優勝は特に価値があるものだと思う。

すでに28歳の日本代表最年長はその笑顔とともに技術・精神面ともまだまだ進化している気がしてならない。2年後のオリンピックでのメダルを目指しているのだろうがその悲願は達成できそうな勢いを感じる。きっと本人もそうだろう・・・。




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