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エリートアカデミー

  • 2008/02/05(火) 02:44:23

日本オリンピック委員会は全国の有望なジュニア選手をナショナルトレーニングセンターに住まわせて一貫指導する「エリートアカデミー」事業で4月から活動を始める1期生とその保護者を招き説明会を開いた。




1期生は小学5年から中学1年までの11人で、競技は卓球が6人、レスリングが5人。
NTC近隣の学校に通いながら、各競技の日本代表らトップも利用する充実した施設で専任コーチらの指導を受ける。
競技力向上のほか、語学やコミュニケーション能力の講義などもプログラムに組み込まれている。

いい試みだと思う。

たしかにスポーツばかりに夢中にさせた結果、怪我をして選手生命が潰えた時どうするのか?など大小、色々な不安要素は付きまとうが国を挙げてスポーツ選手を育て上げるというスポーツ先進国の極々当たり前のプロジェクトがやっとスタートした事を嬉しく思う。

卓越したセンスがあっても指導者や練習場不足で日の目をみなかったスター候補生は今まで何人もいたと思うしチャンスが大きく広がった点ではこの試みを実行した日本オリンピック委員会に敬意を払いたい。

中国をはじめとする社会主義圏は未だに国の為に戦えという風潮があるし戦いに勝った者には凄い報奨金とその後の生活の保障がなされているのは周知の事実である。
ハングリー精神があってなおかつ優秀な指導者・練習環境があれば自ずと結果は見えてくる。
勿論、幾多の競争に勝った者しか味わえない幸福の為にいろんな犠牲が付きまとうのはわかる。

それでも競技する本人がよければそれは結果がどうであれ最高の結果として残るものだろうし、そうあってほしいと節に思う。

故障する者、勝ちたいが為にドーピングに溺れる者、能力の限界を感じ脱落し転落人生を送る者・・・・。一部の「勝者」の裏側に潜む沢山「敗者」。スポーツの華々しさの裏に潜む光と影。

「エリートアカデミー」では是非こういった光と影。勝者の裏側には敗者がいる事をしっかり教えていただきたい。それは技術よりも大切な事であると思っている。多くの敗者とその後の彼らの人生を見てきたスポーツファンからのお願いである。


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