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大累進(おおるいすすむ)

  • 2013/02/13(水) 14:28:35

巨人からドラフト2位指名され入団した大累進(おおるいすすむ)という選手に期待している。

北海道の名門あの駒大苫小牧高校ではマー君こと田中将大の2年後輩で1年時からベンチ入りをした将来を嘱望された逸材である。2年になると中心選手として活躍するも甲子園出場はなく中央球界では全くの無名選手だった。

地元、北海道の道都大学に進学し1年からレギュラーを張るもののここでも中央球界から無名の選手だったが北海道代表として出場した神宮野球大会でスカウトの目に留まる。

この大累選手はとにかく足が速い。しかも強肩である。

強肩とプロ球界トップクラスの快足が売りではあるが内野手なのだ。175cm70kgと決して大きくないその体で器用なグラブさばきを魅せる職人肌の内野手である。

一番のストロングポイントであろうスピードは超一級品である。50メートル走でなんと5秒7をマークしたこともあるというのだから陸上選手も真っ青のスピードスターである。大累のスピードに関しての本当の魅力は右打者ながら一塁到達タイムが3秒8という所にある。この数字が如何に凄いのかを比較証明する数字としてイチローを例に出してみよう。イチローが全盛期の一塁までの到達タイムが3秒7である。しかしイチローは左バッターである。一歩半遅れると言われる右バッターで3秒8の到達タイムが如何に速いかが分かって頂けたと思う。

更には遠投で100mを簡単に投げるという強肩の持ち主でもある。強肩に俊足・・・これだけで外野のレギュラーを約束してくれるチームもあるのでは?と思う程の逸材である。

但し、バッティングはまだまだプロのレベルに達していない。スピードにも対応出来ないだろうしバットコントロールも決して巧くない。変化球への対応もプロレベルでは全然の域であろう。非力が否めないのでこのままでは到底1軍のトップレベルのピッチャーを打つ事は出来ないと思う。バントなど小技を磨き堅実に生きる道を探っていくことになるだろうがそれでも2〜3年は2軍で時間がかかりそうだ。

「大累家」の先祖は宮城県の伊達藩の流れをくむ武士だという。平成の時代に「大累」という名が全国を駆け巡る日は必ず来ると信じている。そう思わせる楽しみな逸材である事は間違いない。



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