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カルロス・べラとアーセン・ベンゲル

  • 2008/10/08(水) 11:11:13

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が若きタレントを発掘するとき間違いを犯すことは滅多にない。




その天性の目は「神」の領域とまで言われても誰も異議を唱えないだろう。
ベンゲルがあるメキシコ人FWを見つけた。
時は3年前。ストライカーの名はカルロス・ベラ。
当時16歳。16歳のメキシコ人FWが労働ビザ取得に3年の時を費やす事になる。数シーズンをスペインのリーガ・エスパニョーラで過ごした後、最終的にアーセナルで活躍する選手に必ずしもなるようには見えなかった。しかし労働ビザを取得するまでベンゲルが3年もの間待つ気でいたという事実はこの若き天才メキシコ人ストライカーを常に信頼していたことを表している。多くの人はその才能を疑っていたかもしれない。いや3年間も待ち続けるほどの価値は誰も見出せなかったのだろう。

このしかし、ベラが初めてアーセナルのユニフォームを身にまといスタメン起用されたカップ戦の3回戦で格下相手とはいえ衝撃的なハットトリックを決めチーム関係者やプレミアリーグのスカウト陣、更には多くのファンの度肝をぬいた。
ベンゲルは遠く昔、3年前からこの日が来るのを見抜いていたかのように何事もなかったかの様にベンチに座っていた。

格下の敵とはいえ6−0圧勝したアーセナルはこの日スターティングメンバーの平均年齢がわずか19歳だった。
ベンゲルは「これまででベストの集団」と若きイレブンをたたえたこの日の主役だったはずのカルロス・べラの事を聞かれても淡々と「ベラのプレーぶりや決定力に驚いていない。しかし2点目で決めたGKの頭上を越えるループシュートなどは更なる可能性を感じさせるアイデアとテクニックだったね」と答えた。

カルロス・べラが与えたインパクトはまさに衝撃的だったがベンゲルの凄さを改めて思い知らされた夜でもあった。



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