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キム・デギュン 韓国プロ野球からの挑戦

  • 2009/12/24(木) 02:13:22

昨年の北京オリンピックと今季のWBCで大いに盛り上がった韓国プロ野球。そのナショナルチームの4番で国際大会でも大活躍したキム・デギュンが千葉ロッテと契約し来季を日本ですごした後、アメリカメジャーに目を向けている。
韓国プロ野球のFA資格を得ての移籍だけに誰にも文句は言えないが当の本人が思っている程その道は簡単ではないのではないだろうか?韓国プロ野球界全体のそれ以上にキム・デギュン本人の日本での適正が疑問視されている。

キム・デギュンはWBCで韓国代表の4番バッターとして大会通算3本のホームランと11打点を稼ぎ出しベストナインに選ばれるなど世界水準選手と一見はとれるがあくまでWBCは短期決戦であり140数試合に及ぶ日本での活躍に即結びつかないはずである。

東京ドームで松阪大輔から打った強烈なホームランが有名で長距離砲と思われがちだが本人も自覚している通りヒットの延長がホームランという中距離砲タイプである。韓国でもプロ通算(9年間)の打率が3割1分を超えている数字はかなり立派である。ただしこれはあくまで韓国における成績である。韓国と日本のレベルの違いは明白で日本で9年間やっても決してこの数字は残らなかっただろう。更に言うとこんなに近い国にも関わらず文化や食事など生活の大きな違いから体調管理や精神的安定に欠きその実力が発揮できない選手が多い。
過去にも韓国のスーパースターと呼ばれ日本での活躍が大いに期待された選手で結果を残したのは中日に在籍した抑えのソン・ドンヨルと今もヤクルトで抑えを努めるイム・チャンヨンぐらいで両者ともピッチャーである。野手では中日に在籍したイ・ジョンボムやイ・ギョングなど走攻守を兼ね備えた韓国のイチローとのふれ込みで入団したものの満足な成績はあげれていない。更には韓国の至宝・アジアの大砲・ライオンキングなど数々の異名を欲しいままにしたスーパースターのイ・スンヨプに至ってはロッテ・巨人と長年在籍しているものの活躍どころかレギュラー獲得にも至っておらず、実力が疑問視されている。

日本でバッターとして成功するためには技術面では徹底的なスカウティング、データ分析、研究による弱点をついてくる日本バッテリーの周到さとそれを実行できる日本人ピッチャーの技術の高さにいかに慣れるかが大切である。キム・デギュンの場合もWBCで岩隈がみせたように徹底的な内角攻めとフォークボールやアウトコースに落ちる球(スライダー・シンカー系)の球に弱点があるようで日本人ピッチャーはひつこい様にここを攻めてくるはずである。その克服が早期にできないと深みにずっぽりはまってしまうだろう。特に今まで韓国ですスター扱いされ韓国プロ野球では自身の体調や調子が悪くてもそれなりの成績を残せてきたであろうが日本ではそうはいかない。だからこそ十二分な体調管理とさらなる技術の向上に努めなければ結果はでないのではないだろうか?イ・スンヨプもその素質、打撃技術はかなりのものを持っていると思う。しかしその才能を活かしきれないのは精神的弱さと怪我などによる体調管理不足、そしてイ・スンヨプ以上の才能と情報力で臨んでくる日本のピッチャーのレベルであろう。

キム・デギュンが描いている「日本経由メジャー行き」の切符を手にするのはそう簡単ではないはずだがキム・デギュンのお手並み拝見といきたい。

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