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中村悠平  ヤクルト期待の若手捕手

  • 2010/04/07(水) 07:42:25

ヤクルトのキャッチャーといえば野村元監督に育て上げられたID野球の申し子・古田敦也だろう。古田が長年正捕手を務めていたせいもあるのだろうが、なかなかその後のキャッチャーが育ってこないのがヤクルト低迷の大きな原因である。業を煮やしたフロントはFAで横浜の正捕手だった相川を獲得するなど育成よりも補強を選んだ。キャッチャーといえば配球は勿論のこと、キャッチング、スローイングなど沢山の才能を求められるし更にバッティングまでとなれば大変な事であろう。そんな難しいポジションに待望の古田の再来、古田2世と呼び声の高い逸材がヤクルトに現れた。

高卒から2年目19歳の中村悠平だ。





福井県出身の中村は地元の名門福井商業で一年生からレギュラーキャッチャーを務め甲子園にも出場し活躍した。
高い身体能力を誇りキャッチャ―ながら50mは6秒フラットで走り遠投でも軽く120mを投げる。毎年、某スポーツ用品メーカーが高校球児を対象に行っている体力測定でトップの成績を残すなどプロのスカウトからも高い評価を受けた。何よりプロのスカウト陣をうならせたのはキャッチャーの素質の大きな目安となるホームから2塁までの送球に要する時間だ。プロのトップレベルで2秒を切ると高評価のタイムである。古田や城島の超一流クラスで1、7秒のタイムに対し中村は高校時代から平均1.8秒をマークしスローイングのスピード、強肩は即プロレベルだった。懸念のバッティング面でも高校通算3割5分以上の打率を残し20本もホームランを打つなど非凡な才能を見せていた。

一年目から2軍のレギュラーキャッチャーを務め、常時出場しながら配球を勉強しプロのスピードに慣れレベルアップを図った。ルーキーイヤー後半戦には相川の故障もあり早くも一軍デビューを果たす。その試合で巨人のスピードスターで今や球界一の俊足で影の盗塁王と呼ばれる鈴木尚広の盗塁を見事に刺し周囲を驚かせた。試合後、巨人の原監督も「あのプレーには驚いた。」と評価した。ちなみに2軍とはいえシーズン打率3割をマークするなど素質はプロでも開花しつつある。

今季は一軍のスピード、レベルについていけるようにもう一回り成長を期待される。経験を積まなければならないポジションだけに急成長は難しいだろうがその素質は十分に感じさせる逸材だけにヤクルト首脳陣も我慢して使い続けてもらいたい。

開幕一軍は成らなかったが開幕後相川の不調もあり早くもこの時期に一軍にお呼びがかかった。今シーズン”台風の目”と言われているヤクルトに期待の新戦力が本格的に一軍デビューしそうである。

中村悠平。

近い将来、ヤクルトのいや日本最高のキャッチャーになる可能性のある選手だ。

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