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杉原輝雄  ”世界記録”達成

  • 2010/05/03(月) 04:26:46

石川遼の記録的大爆発チャージでの逆転優勝で幕を閉じた国内屈指の名トーナメント「中日クラウンズ」。改めて石川遼の凄さと次世代の世界のゴルフ界への日本代表を感じさせてくれた。日本のツアー新記録となる1ラウンド「58」の猛チャージ。しかも国内屈指の難関コースと称される名古屋ゴルフ倶楽部和合コースの最終日のセッティングであるのだから更に驚かされる。

そんな大記録の裏側でもう一つ偉大な大記録が生まれた事をご存じであろうか?

関西ゴルフ界のドンと呼ばれ72歳になった杉原輝雄がギネスブックに申請するような偉業を達成したのだ。今年で51回目を迎えたこの大会に第1回大会から出場し続け同一トーナメント連続51回出場という”世界記録”を樹立したのだ。日本ゴルフツアー機構の小泉直会長が「ゴルフ界への貢献度は大きい」と語り今オフの特別表彰とギネスブックへの登録申請をする意向を早々と示し敬意を表した。

アーノルド・パーマーのアメリカマスターズ50回連続を抜いた記録なのだが72歳になった杉原輝雄は来季以後も出場を希望しておりまだまだ記録が伸びるようだ。
杉原輝雄自身はアーノルド・パーマーと比べられた事について「比較しては相手に失礼」と謙遜し「スポンサーさんの努力で大会が毎年行われている事に感謝したい」といかにも杉原輝雄らしいコメントを残している。大会主催者から記念のトロフィーと金一封を贈られたのだがこれはもっと賞賛されるべきすごい記録である。第1回大会から出場し続けているわけだからまさに「大会の生辞引き」というわけだ。

杉原が前立腺がんを患いながら闘病しつつ参戦し続けて手にした世界に誇れる勲章。医者からの手術のススメを断り続けゴルフに邁進しツアーに参加し続けている。ゴルフの為に人生をささげた”ドン”ならではの挑戦である。

「皆さんが待ってくれているので、体調面や車の運転にも気をつけて頑張ります」「石川遼君の次に大きな声援もらったしね」と茶目っ気たっぷりのコメントにも杉原輝雄らしさを感じる。

予選突破を目指して臨んだ2日目の11番パー4で残り140ヤードの第2打を直接カップインさせるスーパーイーグルでファンの大歓声を浴びた。結局はその後大きくスコアを落とし予選落ちに終わったが「52回目もそれ以降もクラウンズだけでも頑張りたい」と早くも来季の大会に切り替えていた。

10代の高校生プロが誕生し活躍したかと思えば72歳でも現役で同じティーグランドに立つ。ゴルフの奥深さと杉原輝雄の凄さを改めて感じた出来事である。まだまだこれからも第一線で頑張ってもらいたい。



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