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渡辺俊介 「地上3cm」のリリース

  • 2010/06/17(木) 23:31:32

アメリカ・メジャーもさることながら日本のプロ野球界でも希少な投法「アンダースロー」。世界一の低さ「地上3cm」でボールをリリースする渡辺俊介を人は「平成のミスターアンダースロー」と呼ぶ。




下半身に大きな負担がかかる投法である事から土台となる下半身を重点的に鍛えており、本人曰く「上半身の筋肉はあまり重要ではなく、下から徐々に力を加え腕を鞭のようにしならせる投げるイメージ」と独特のイメージ感を持っている。「こんな体力の使うフォームで涼しい顔して投げられるということは、かなりの柔軟性に加え、相当下半身が鍛えられてないとできない投げ方だ。まさにクレイジー投法だ」とメジャー選手多くも「アンダースロー」に驚いている。





投球動作開始から「地上3cm」の世界最低リリースまでの『時間』を相手打者からほとんど気付かれずに変化させタイミングを外すという極めて高度な技術を持ち合わせ、抜群にコントロールされたボールはストライゾーンの「高低」、「左右」を徹底的に使った投球術はまさに「芸術の域」である。

ちなみに「地上3cm」で精密機械の様にリリースされるがそこは人間、極々たまに地面に指先があたり怪我をする事もある。

プロの世界で輝きを誇る異色のエース渡辺俊介だがその野球人生は決して順風満帆ではなかった。小学生から野球を始めたが小、中学生とレギュラーにも慣れず試合に出れなかったという。

「この時の渡辺俊介を見て誰が後にプロ野球選手になると思っただろうか?」恐らく皆無であろう。試合に出れないもどかしさから遊び半分で始めたのが「アンダースロー」だった。漫画「ドカベン」に登場するエース里中を模したピッチングフォームだった。
中学3年生になってもチーム内では3番手ピッチャーだった。高校に進学後も3年間エースにはなれず全国的にま全く無名の選手だった。大学進学し社会人の新日鉄君津に進んで野球を続けるもののチームのエースにはなれず2番手ピッチャーだった。

社会人野球の最高峰、都市対抗野球でエースの故障で廻ってきたチャンスに見事に答えた。強敵を次々と撃破し下馬評を覆すベスト4進出に大きく貢献し大会の優秀選手賞を獲得しシドニーオリンピック代表に選出された。

希少な投法「アンダースロー」を操り世界の強豪相手に対し秘密兵器としてサプライズ選出されたのだ。





しかし大会では準決勝のキューバ戦で痛恨のホームランを浴び負け投手となるなど結果が出せなかった。
それでも独特のフォームから繰り出される正確無比なコントロールと多彩な球種にプロのスカウトの目にとまり千葉ロッテにドラフトされ今日がある。

自慢のアンダースローを「変則投法」と言われるのを極度に嫌うなどポーカーフェイスながらも強いハートを持ち合わせるピッチャーは今日本球界でも抜群の安定感を誇る大エースである。

強靭的な下半身と全身の柔軟性を駆使した世界一の低さ「地上3cm」でボールをリリースする渡辺俊介に注目していただきたい。



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